No.12当院で処方する薬にも細心の注意を払ってます
高村歯科医院ではインプラント治療などの術後に痛み止め(鎮痛薬)や抗生物質を処方することがあります。当たり前と言えば当たり前の事なのですが、治療日に腫れた、痛いと言う場合には痛み止めを服用し、抜歯や歯肉が腫れている時には抗生物質を服用してもらう為にお渡ししています。抗生物質と痛み止め(鎮痛薬)にはそれぞれの用途が異なります。抗生物質は化膿や炎症を抑えるために処方されています。口の中は大腸の中や肛門よりもたくさんの細菌がいると言われています。抗生物質は細菌の増殖を防ぐ効果があるので、細菌の感染が原因の歯肉炎や抜歯などで細菌に感染しやすい状態の時に処方しています。